このCM、あなたは見かけたことありますか?!
武田薬品工業株式会社の排卵検査薬
「ハイテスターH」という商品です。
初めてこのCMを見たとき(たぶんお昼のワイドショーの時間だったと思いますが)
排卵検査薬がテレビCMをするようになったのか?!と、個人的にはけっこう衝撃でした。
私自身、妊活経験者ですし排卵検査薬についても色々と調べましたが
一体どんな商品なのか?!
そもそも排卵検査薬って実際にわかりやすいのか?使うコツはあるのか??
福さん式の妊活を実践していた立場から考える排卵検査薬についてもまとめてみました☆
鳥本愛(とりもとあい)さん出演のCMが新鮮!排卵検査薬って?!
最近テレビCMが流れるようになった
武田薬品工業の「ハイテスターH」という排卵検査薬。
CMに出演されているのは「鳥本愛(とりもとあい)」さんというタレントさんです。
一緒に写っているのは息子さん♡かわいい~~~!
実はモデルや女優を約10年続けておられる鳥本さん。
今は出産して、育児を楽しみ中だそうです。
排卵検査薬や妊娠検査薬のイメージキャラクターにはぴったりですね☆
今回CMが流れている排卵検査薬「ハイテスターH」ですが、これは2016年12月に発売された商品です。
というのも、実は2016年11月に
厚生労働省が検査薬として25年ぶりに、排卵日の検査に使う一般用医薬品(いわゆる排卵検査薬)の7品目を承認しました。
これによって、今までは医療用医薬品として調剤薬局でしか購入できなかった排卵検査薬が、
一般の薬局やドラッグストアでも購入できるようになったのです!
いわゆるスイッチOTCというもので
調剤薬局でしか購入できなかった医療用医薬品を、
厚生労働省の承認を経て薬局やドラッグストアでも購入できる一般用に転用したものですね。
風邪薬なんかでも見られますね。
OTC化によって大きく変わるのは購入できる場所が増えることはもちろん
医療用医薬品では規制されていたテレビCMや店頭プロモーションを自由にできるようになること!
今回のCMはそれを早速実践したものだったんです!
今後は各メーカーがOTC化排卵検査薬の発売を発表していて
この流れは今後さらに加速するかもしれません。
排卵検査薬がより身近なものになりそうですね。
インターネットでの購入も、より手軽になってくると思います。
排卵検査薬にもさまざまな種類がありますが
基本的にはどれも、検査キットに尿をかけて排卵日を予測するというもの。
排卵前には尿中の黄体形成ホルモン(LH)が急増するので
それを感知するという仕組みです。
そして商品によって、LHの検出感度が異なります。
日本製のものと、より安価な海外製物ものがあります。
この「ハイテスターH」は5回用で2,580円(税抜き)ですが
アメリカのWondfoや中国のDAVIDは7日分で500円前後と、なかなかの価格差!
基本的には次の生理開始の17日前から毎日使用する、としている商品が多く
1周期だけでも数個の排卵検査薬を使用しますし
それが何周期か続くと思いますので、インターネットで安価な海外製品を購入する人も多いですよ☆
排卵検査薬も購入!
昔は仕事してたから日本製の良いやつ買ってたけど、今は専業主婦なので海外製の激安なやつ^^;
結果が同じなら何だってOKー!!!— もか@1人目妊活中 (@kogayu317) 2017年1月17日
日本製と海外製のものの違いは
基本的に仕組み自体は同じで、日本製のもののほうがスティックの持ち手などがちゃんとプラスチック製になっていて、持ちやすかったりする、ということだけです。
口に入れるものではないので中国製で十分、という声も☆
積み重なるとお値段もバカになりませんしね・・・^^;
↓海外の排卵検査薬が購入できるサイトはコチラ
排卵検査薬をはじめとした海外製の検査薬を販売 – 赤ちゃんを望む皆様の排卵検査薬と早期妊娠検査薬専門店
こうのとり検査薬.NET-注文数20万件超え海外妊娠排卵検査薬人気店
排卵検査薬の正しい使い方は?福さん式実践者としての見解☆
さて、気になるのは、実際のところ排卵検査薬って使ってみてどうなんだ?!
というところですが
実は私自身は、市販の排卵検査薬を使ったことは正直ありません;
1人目の妊活中、病院でのタイミング指導で処方された排卵検査薬なら使ったことありますが(仕組み自体は市販のものと同じ)
2人目妊活で排卵検査薬を使わなかったのは
お金もかかるし、それよりは福さん式の妊活を実践していたから、という理由ですが・・・
今回タケダの「ハイテスターH」を調べてみて
「排卵日を約1日前に予測できます」という言葉にちょっとびっくり!
1日前って・・・遅くない?!
福さん式妊活では、排卵日4日前からのタイミングを推奨しているんです。
中でも特に妊娠しやすいのは排卵日2日前と3日前、という見解。
それを実践していた私としては、排卵日1日前にわかっても、もう遅いよ!と思ってしまいました^^;
ちなみにタケダのHPには
「初めて陽性になった日かその翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)です。」
との記述。
参照:ハイテスターH | タケダ健康サイト
最も妊娠しやすい時期(排卵日)という言葉・・・んん~個人的にはモヤっと。。。
もちろんちゃんとした企業ですし、お医者さんやら偉い人やら、ちゃんと研究とか、してるとおもうんですけどね・・・
でも私が通っていた病院でも確かに、
排卵日の数日前が最も妊娠しやすいタイミングって、指導されたけどなぁ。。。
実際に排卵検査薬を使っている人の声を調べてみても
「検査薬が一番濃くなるタイミングまで待たないで!」といった書き込みをよく見かけます。
やっぱり一番濃くなってからではちょっと遅いんじゃないでしょうか?;
もちろん人によって違うとも思いますが・・・
こちらは実際に排卵検査薬を使用して3人目を妊娠された方のブログ☆
やっぱり排卵検査薬で陽性反応が出てからのタイミングの取り方は
試行錯誤が必要な部分のようですね。
なので使い方のコツとしては
あまり説明書通りのタイミングにこだわらず
陽性反応が出てからのタイミングには個人差があるので試行錯誤が必要であるってことを、知っておくということです!
福さん式では排卵日数日前のタイミングを推奨しているので
遅めのタイミングよりは断然、早めのタイミングがいいのは間違いないです!
なので、ハイテスターHのラインが増え始めたら、まだもうちょっと早いかな?と思っても
タイミング取ってしまってOK!!というのが個人的な見解です☆
出来れば、そこからの1週間で何回かタイミングが取れると尚良しですが・・・!
自分に合った妊活方法って本当に人それぞれですので
今回、排卵検査薬は少し購入のハードルが下がったわけですし
これを期に一度チャレンジしてみても、良いかもしれませんね^^
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