排卵日前や生理前になると、子宮口が下がるって聞いたことありますか?
ネット上で「福さん式」と言われている妊活方法の一つなのですが
自分で内診をすると子宮口の状態で排卵日や妊娠したかどうかがわかる!というものです。
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福さん式で産み分けも出来る!方法まとめ☆
その中で言われるのが
「排卵日前には子宮口が下がってくるから、妊活のタイミングがわかる!」
とか
「生理前には子宮口が下がるから、妊娠しているかどうか知ることが出来る!」
とかなんですけど・・・
ぶっちゃけ「子宮口が下がる」って何やねん?!
どういう状態のこと?!って、思いますよね^^;
自分自身、実践しているときもなかなかわからなかったです・・・!
なので今回は、福さん式で言う「子宮口が下がってくる」というのがどんなことなのか、出来るだけわかりやすくお伝えできればと思います!
排卵日前と生理前の状態を図で確認!子宮口が近いって何??
福さん式の自己内診、なかなか人に聞くこともできないし
目で見て確認できるものでもないから、よくわからないですよね><
ようは、産婦人科で内診してもらうように、自分の指で内診をする、ということなのですが。
最初はなかなか勇気がいります。
指で内診をしてみて調べるのは、子宮口の状態です。
指を入れてみると、奥の方に、子宮口という、穴のようなものに触れると思います。(慣れるまでは難しいかも)
この穴が、硬くなったり、柔らかくなったり、キュッと閉じていたり、ふんわり開いていたりと、変化するんですね。
排卵日前や生理前に「子宮口が下がる」というのは
この子宮口という穴が、出口に近づいてくる、ということ、
つまり指で触りやすくなる、近くに来ていると感じられる、ということです。
その理由としては、
排卵日前は「精子を受け入れやすくするため」
生理前は「経血を排出しやすくするため」
であると言われています。
子宮口の近さについて、あくまで私の場合ですが
排卵日前は、近ければ中指の第二関節が届くぐらい
生理前は中指の第一関節が届くぐらい
それ以外のときは、指先で触れるぐらいで
妊娠した時だけは、ギリギリ触れるかどうかぐらいまで遠くなりました。
子宮口の近さ以外にも
あくまでイメージではありますが、私自身が実践して感じた、排卵日前と生理前の様子を図にしてみました!
まずは排卵日前・・・
たぶん、この時期ならほとんどの人が子宮口を見つけられるんじゃないかなと思います。
初めて自分で触れた時は、
勇気を出して指を入れてみたら、奥にさらに入口があった?!みたいな感覚になりました^^;
うまく子宮口を見つけられなくても、透明で伸びるオリモノを確認できる人も多いと思います!
そして次に生理前・・・
私の場合は、生理2日前ぐらいから、徐々に子宮口が近づいてくるように感じました。
ただ、どんなに近づいてきても排卵日前ほどではない感じ。
あとは何というか、排卵日前よりは子宮口が薄っぺらい感じがしました。
結局は個人差?!自分の体で継続することが何よりの比較対象!
自己内診での子宮口の状態について、もちろん自分自身の体験はなんでもお伝えしたいし
誰かの例を調べることも決して無駄ではないのですが
結局やっぱり、すごく個人差の大きいこと、なんですよね。。。
生理周期や生理中の症状だけでも、ほんとに人によってバラバラなように
妊活中の体のことも、本当に人によって違います。
なので、一番はやっぱり、諦めずに続けて自分自身の体を知ること、なのかなと思います。
比較対象はあくまでも、排卵日や生理前「以外のときの」自分との比較です。
最初はわからなくても、何となくわかるようになってきます!
これは周りの友達やネット上の情報でも、福さん式を実践していた人はみんなそう言っている気がします。
最初はやっぱり、わかんないですよね;つД`)
わからないうちは、苦痛にならない程度に続けていたら良いと思います。
そのうち、「もしやこれが子宮口?!」
とか
「なんかこの前よりちょっと違うかも!」
とか
思える瞬間がきっとあると思います。
出来ればそれを忘れずに書き留めたりとかしてみて
こんな状態になったら基礎体温がどう変化する、とか
こんな状態になった後に生理がくる、とか
自分自身のデータを蓄積していくことが大事です。
自分の体は、全てが福さん式で言われている通りではないかもしれません。
(ちなみに私は、全期間通して子宮口が触れなくなるぐらい遠くになることはなくて、自分は子宮口が近いタイプなんだな、って勝手に解釈していますw)
何となくでもわかるようになれば、福さん式は時間もお金もかからないので、すごく便利な妊活方法だと思います☆
ぜひ、しんどくならない程度に、継続してみてくださいね^^
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