妊娠したときには高温期の体温が2段階で上昇することがあるって、聞いたことありますか?
「着床すると黄体ホルモンがさらに多く分泌されるから、体温がさらに上がる」というのが一般的な説で
実際に私の周りでも、2段階あがりを経験したママ友は多かったです☆
もちろん妊娠したら全員が2段階上がりを確認できるわけではなく、逆に高温期に2段階で体温が上がって期待したけど妊娠ではなかった・・・
というパターンもありますね。
期待しすぎや気にしすぎは良くないとわかりつつ
でも実際に妊娠したときに2段階上がりを経験した人は
高温期何日目でどのくらい体温が上がったのか?!
その後、妊娠を期待していいのはどんな症状のときなのか?!
やっぱり気になりますよね(*´・x・)!
今回は実際の体験談だけをまとめてみましたので
「こんな例もあるんだ」という参考程度に、読んでみてくださいね^^
福さん式提案者の「福さん」は高温期5日目で体温が上昇していた!
私が2人目妊活で実践したのが「福さん式」と言われる自己内診による排卵日チェックなのですが
元助産師?!福さん式まとめ☆2人目がなかなか妊娠できない人必見!!これを提案しているのは元助産師の「福さん」という方。
この福さんも、高温期の基礎体温が2段階で上昇したら、妊娠の可能性が高い!と言われています!!
実際に福さんが妊娠したときのグラフを見てみると
高温期5日目に2段階上がりしています!
36.7度代だった基礎体温が
37度前後になっていることがわかります。
なのでその差としては0.3度ぐらいといったところでしょうか。
私自身も、基礎体温をつけていた1人目妊娠時には
高温期5日目で体温がグッとあがりました。
これが妊娠の兆候なのかを判断するポイントは
2段階にあがった後、その高さをキープしているかどうかが重要です!
ちなみに、コチラは福さんが残念ながら流産してしまったときの基礎体温なのですが
妊娠したときのグラフより
高温期への移行がスムーズでなく
2段階上がりしたように見えてもまた下がっていたりと
全体的にもちょっとガタガタしたグラフになっています。
このときは妊娠10週での流産となったそうです。
もちろんすべての妊娠が同じ経過を辿るわけではありませんが
排卵後にポーンと体温が上昇して(高温期へのスムーズな移行)
その後さらに体温があがり、それをキープする(高温期の二段階上がり)
ようなグラフを描いた場合は、
妊娠の可能性を期待しても良さそうです^^
ちなみに、福さんのグラフを見ても
流産してしまったときでも体温が37度近く(この後37度を超えた日もあったみたい)まであがっている日もありますし
具体的に体温が「何度まで上がったら」妊娠の可能性アリ、というのは一概には言えませんね。
もちろん人間ですから体調もあるし
季節的なもの(真夏だったり真冬だったり)も関係してきます。
なので、大事なのは「体温が何度まで上がったか」
ではなく
どのようなグラフを描いたか
である、というところもポイントです。
そもそも基礎体温を正確に測るのもけっこう難しいことで
測り方が悪い日があったり、誤差があったりもしますので
あんまりにも神経質にならないことがやっぱり大事ですね◎
そのことを大前提にしておいて
楽しく測れる人はぜひ毎日測ってみて
ストレスになっちゃう人はしばらく測るのをお休みしてもいいですよね^^
ちなみに私も、1人目妊娠のときは測るのが楽しくて毎日グラフを眺めていましたが
2人目妊活では、そもそも子供がいながら体温測ることが無理すぎてストレスになったので一瞬で辞めました笑
排卵日や妊娠兆候を知る方法は基礎体温だけじゃないので
自分にあった方法で、妊活できることが一番ですヨ♡
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