母子手帳をもらったときに、妊婦歯科検診の説明などはされましたか?
多くの自治体で妊娠中の歯科検診の助成を行っていますし
母子手帳にも歯の状態を記録するページがありますよね。
妊娠中はホルモンバランスの変化や唾液の減少などによって、口内環境が悪化するといわれています。
また、重度の歯周病は早産のリスクが高まるとも・・・・
とはいえ体調が安定しなかったりお腹も大きくなってくる妊娠期間中
いったいいつごろ歯医者さんに行けば良いのか?
もし虫歯が見つかったら、レントゲンや虫歯治療は赤ちゃんに影響ないのか?
ちょっと遅めの妊婦歯科検診に行ってきた体験談をまとめました☆
妊婦歯科健診って必ず行くべき?行かなかったらどうなる??
まず、妊婦さんの歯科検診は、必ずしも行かなくてはいけないものではありません。
よっぽどお口の健康に自信のある方なら、わざわざ行かなくても良いのかもしれませんが
妊婦さんの口内環境については前述の通り・・・
しかも妊娠初期のつわりの間は、口の中に歯ブラシを入れるのも苦痛だったりしませんでしたか><?
私自身は歯ブラシがとっても苦痛だったので
歯の健康については不安が募る一方でした。
しかも今回は二人目妊娠、上の子もいると、ただでさえゆっくり歯も磨けない日だって、ありますよね・・・
なので妊娠中にはぜひ、歯科検診に行っておいた方が安心だと思います。
妊婦歯科検診の費用や内容ですが、これは自治体によってかなり違いがあるようです!
何らかの助成を受けられる自治体が大半のようですが・・・
ちなみに、一人目妊娠中に住んでいた市では、無料で歯の検診が受けられました。
そして今回、引っ越した市では500円の費用で歯科検診と、歯のクリーニング(ただし、上の歯6本か下の歯6本のみ!)。
6本だけのクリーニングって、なにーーー!?^^;
どうせなら全部やってよ・・・笑
基本的には歯のクリーニングや治療は別料金で
歯科検診のみ助成が受けられる自治体がほとんどだと思います(詳しくはお住いの自治体にお問い合わせください)
中には「妊産婦歯科検診」として、妊娠中もしくは産後1年間の期間中に無料で歯科検診を受けられる自治体もあるみたいですよ☆
妊娠中に虫歯の治療やレントゲンは出来るのか?!早めに行けば良かったと後悔した体験談
今回私は、妊娠34週でやっと、歯科検診に行ってきた訳ですが、結論から言うとやっぱり、行くのが遅すぎたと実感しました^^;
いや~ずっと歯科検診、気にはなっていたのですが
ツワリも長かったし頻繁に風邪をひいたりもして、なかなかタイミングがなかったのです・・・!言い訳ですねw
34週で歯科検診に行ってみたところ、やっぱり検診台での体勢はしんどかったし
歯医者さんにもすごく気を使わせてしまったと思います;
ちょっとした虫歯が見つかりはしたものの、 治療に通うのも大変だろう(てゆうかもう、いつ生まれてもおかしくない週数になってきますし^^;
ということで
産後落ち着いてから、じっくりと治療に通うことになりました( ;∀;)
そういえば一人目妊娠中の歯科検診は
最初に行った歯医者さんで検診と簡単な虫歯治療をしてもらったものの
なんかどうにも歯が痛い気がして
改めて別の歯医者さんにかかって通院したりしました。
なので歯科検診に行くタイミングは、出来るだけ早めに越したことはないです!
ツワリが終わった頃か、安定期に入った頃が良いと思います。
お腹が大きくなってきてからは本当に大変です。
個人的には、美容院よりも歯医者の方がよっぽどしんどかった^^;
リラックスできる美容院と、緊張しまくりの歯医者さんでは、やっぱり全然違いますよね~^^;;
一人目妊娠中には検診のあとにレントゲンと虫歯の治療も行いましたが
歯医者さんでのレントゲンは顔の部分にしか当てないので胎児への影響はないとのこと。
しかもレントゲン撮影時には鉛のベストを着用してお腹はガードします。
虫歯治療ももちろん赤ちゃんへの影響はなく、むしろ早く治しておいたほうが絶対に良い!です!!
どうしても気になる方は、事前にしっかり相談できる歯医者さんだとなお良いですね^^
というわけで今回は、初期の虫歯は見つかったのに治療できずにタイムアウトという、スッキリしない状態になってしまいました(自業自得)。
少しでも赤ちゃんにとって良い環境を整えるためにも、妊娠中は早めの歯科検診を、おススメします・・・!
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